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昔なじみの希望と恐怖の双子をまたもや孕み、

僕は君によく尋ねたものだった。君はどこにいて、

恙無いか、僕が手紙をもらえる望みあるだろうかと。

 

僕は、ずる賢い乞食が通りで目を凝らして

施し物をする人の手や目の動きをじっと見つめるように、

そうすることで、いつもなにがしかの希望を抱いていた。

 

そして今やっとのことで、君の恵みを受けて、君の手紙を読み、

死んでいた肉体が再び起き上がり、

腹をすかした君の哀れな男はたらふく食べることができた。

 

このご馳走の後で、僕の魂は感謝の祈りを捧げ、

君を褒め称え、夢中に君への愛で抱きしめた。

だが、この場合、君への愛は

大食漢のようなもので、食事の最中にも、

食べれば食べるほど、もっと食べたいと言うのだ

 

 

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ジョン・ダン全詩集訳 書簡詩