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造形(the plastic arts)
趣味で作った人形をポストカードにしたことから仕事に繋がりました。
お菓子の造形も元々は人形の背景だったのですが、お菓子の造形で独立しました。
立体の人形達も妖精をテーマにしたものがおおいです。
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 講談社(幼児誌掲載)

この仕事は講談社幼児誌の2見開き3場面の制作でした。
ラフスケッチの打ち合わせを済ませて、材料購入(この場合ほとんどお菓子屋巡りで楽しいです。)
ここから制作になりますが、人形制作は乾かす時間がかかるので最初に造ります。お菓子の背景は市販のクッキーですが、隙間が出来ないように一枚ずつ角を削る作業がなかなか大変です。カメラレンズを覗くと想像よりも背景は大きく造らないといけないので、かなりの枚数削ることになります。お菓子の家はベースのクッキーのサイズから割り出したサイズで起こします。今回壁面のスポンジは焼くことにして、ここまでの作業に約3日。組み立ての作業に入ります。ラフスケッチに合せて、カメラの目線をきめて位置を決定していきます。見える部分の色の配置を考えながら、おおまかに組み立てます。5日目位に、人形に色を入れて仕上げます。6日目ごろ、市販のお菓子は色味が地味になるので、ここからはケーキ作りと同じ手順で飾り付けします。スタジオを借りた日が締め切り日となります。持ち込んだ造形を組み立て、修正しながら編集さん、カメラマンさんと協力して、作品が出来上がります。おおよその制作に7〜10日。

   
   
   
 
 ●新学社(幼児誌掲載

新学社ポピー新聞の表紙用に作りました。後ろの山はオーブンで焼き、蕗の木が個人的には気にいってます。すべてがお菓子ではなかったのですが、お菓子の国ぽい感じは出せたと思います。一場面なので自宅のキッチンでカメラマンさんが撮影しました。
 
 
 ●講談社(幼児誌掲載

白いお城がポイントの雪の中のお菓子の国のイメージで作りました。山は市販のパンを利用、お家もいつものように市販のクッキーをベースに作りましたが、お城作りには苦労しましたが、表面をグラニュー糖でシンデレラ城ぽい感じになるように作る事が出来て好評でした。
 
 
 ●講談社(幼児誌掲載

お菓子の島は一つの固まりで完成出来るので、レンズを覗いての心配があまり無いのが楽でしが、高さを出そうとラフの段階で少し悩んだのと、灯台を入れてほしいと言う事で、灯台のデザインをどうしようか悩みました。海と波は造形撮影に長けてるカメラマンさんのテクニックで撮影しました。
 
 
 
 小学館(幼児誌掲載)

お菓子の迷路です。5ページ頂いたうちの2ページをアップしました。デコレーションケーキの方はメリハリに苦労しました。幼児が対象なので解りやすく見やすくしなくてはなりません。チョコレートケーキの方は撮影の時粉砂糖をのせくっきりさせたと思います。薔薇のケーキは葉の色をもっと濃くすべきだったと思いますが、スタジオでの作り直しは無理でした。
   
   
 
 
 オリジナル

これは講談社で使用した人形を年賀状用に自分で撮影したものです。
追加で造ったコウモリが気に入ってます。
 
〜オリジナルのキャラクター達です。みんなに愛されるようデビューを待ってます。〜
 
 
     
 
     
 
     
 
     
 
     
 
 
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