作/井上ひさし、演出/鵜山 仁、音楽/宇野誠一郎、美術/石井強司
出演/七瀬なつみ、高橋和也、相島一之、石橋徹郎、伊勢佳世、松岡依都美、松角洋平、
神崎亜子、立川三貴
新宿・紀伊國屋サザンシアター、チケット:7000円、座席:13列17番
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【観劇メモ】
こまつ座として9年ぶりの公演。何度も見てきたせいか、そんなに長い時間がたったと思えない。
今回は出演者も一新され、気分的にも新しい気持ちで見た。
今回もいつものところで涙が出て止まらない。
ただ、今回は大島教授(相島一之)が声を詰まらせ、薬売りの古橋健吉に変装した天皇の密使、海軍大将の長谷川(立川三貴)が後を続けて読むという設定がこれまでと違っていた。
最後も、薬売りの古橋がさくらホテルのさくら隊と別れを告げるのに、彼は観客席の通路に立って手を振って別れる場面もこれまでも違っていたと思う。
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