【観劇メモ】
朗読劇。
伝えなければならないこと、忘れてはならないことを胸にしみいるほどに、言葉で表現する極限のドラマ。
二つの朗読劇の間で、今日のゲストとして大竹しのぶが井上ひさしへの手紙を語った。彼女の言葉にも、俳優がしなければならないこととして、「伝えること」を述べていた。
自分の席の二つ前の席に映画監督の山田洋二、そして井上ひさしへの手紙を語った後、第二部の『少年口伝隊一九四五』の朗読劇では、山田洋二の隣の席で観劇をしていた。
大竹しのぶのゲストトークの時、僕の二つ右隣の席の男性がしきりにカメラで撮影をしており、その場の雰囲気をぶち壊し。休憩時間中にその男性は退場を命じられた。
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