作/岸田国士、演出/K.KIYAMA(木山潔)、美術/石井みつる
出演/水野ゆふ、橋本千佳子、広瀬彩、林次樹、内田龍麿、磯貝誠、他
俳優座劇場 |
上演時間/休憩なしの1時間50分
【観劇メモ】
パンフレットによれば、「原始の面影をそのまま伝えたようなところと、近代の文明が到りついたところとを、あらゆる点で混ぜ合わせた」「男が主権を握っていた時代から三百年後」という未来という設定。1950年、戦後まだ5年目に書かれ文学座が福田恆存演出で初演。木山事務所では、1990年末木利文演出によって初演されている。そして木山事務所制作者の木山潔にとって、この作品は前回の『赤い鳥』に続く二作目の演出である。
舞台の感想としては、隣の席の男性はあまりおかしいと思えないような場面でもよく笑っていたのだが、正直なところ、自分には何がそんなに面白いのかわからなかった。人それぞれの感じ方・・・があるものだと思った。
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