新訳ソネットタイトル
 

Shakespeare’s Sonnets

新訳 ソネット集

2010年から12年まで、毎月1回、原書で読むシェイクスピアの会「雑司ヶ谷シェイクスピアの森」で、あしかけ3年をかけて輪読した際に全訳したものを、阿佐ヶ谷の喫茶ヴィオロンでの日英文芸朗読会の朗読のために改訳をした。
当初は、朗読会での朗読分だけの改訳をしていたが、この機会を利用して全体の見直しもして、結果的に全部の改訳となった。
輪読では原文の解釈を主体にして、できるだけ対訳的、逐語訳に心がけて翻訳した。テキストも、アーデン版、ニュー・ケンブリッジ版、ペンギン版など参考にして、翻訳も版本による違いを補いながらしているので、一部一貫性に欠けているところもある。
今回、改訳に当たってはキャサリン・ダンカン=ジョーンズ編纂のアーデン版(第3シリーズ、1998年刊)に統一したが、翻訳は基本的には輪読の時と同じく、できるだけ対訳的・逐語訳的に努めた。
注釈はアーデン版以外には、ブレイクモーア・エヴァンズ編纂のニュー・ケンブリッジ版、ジョン・ケリガン編纂のペンギン版を参照し、日本語訳は岩波文庫の高松雄一訳を参考にした。
朗読のために改訳しているので、まだ朗読していない分については、再度改訳する可能性もあるが、とりあえず新訳として出すことにした。(2016年11月)

改訳前のシェイクスピアのソネット

154

愛は冷めず

153

焼け棒杭に火

152

誓い破り

151

愛の分別

150

魔 力

149

私は盲目

148

曇った眼

147

恋の病

146

魂の勝利

145

命拾い

144

三角関係

143

見捨てられた赤ん坊のように

142

自業自得

141

告 白

140

私だけを見つめて

139

いっそ睨み殺されたい

138

嘘と誠

137

眼の過ち

136

せめて名前だけでも

135

意あれば通ず

134

彼女は貪欲

133

九倍の苦しみ

132

私を哀れと思って

131

蓼食う虫も好き好き

130

偽りの比較を超えて

129

天国と地獄

128

楽を奏でる貴女へ

127

美の基準

126

自然の清算

125

真実の魂

124

罪に生きる

123

真実一路

122

心の手帳

121

性悪説

120

今こそ罪を償うとき

119

悪の恩恵

118

薬も毒となる

117

告 発

116

愛は変わらない

115

愛は成長する

114

眼が毒見する

113

見るものすべてが君と化す

112

世評に耳を塞ぐ

111

憐れみが病を癒す

110

戻ってきた放蕩息子のように

109

君がすべて

108

古色蒼然

107

今や不安も去り

106

称賛する舌に欠ける

105

真善美の三位一体

104

私が恐れること

103

君を語るには君を鏡に映せばよい

102

沈黙の理由

101

最上なるものを伝え残すために

100

怠惰な詩神

99

すべては君から盗んだもの

98

花と戯れる

97

君なくば冬の思い

96

欠点さえも魅力に変える

95

名刀も鈍となる

94

石の表情

93

見かけを信じて

92

愛に死ぬ幸せ

91

喜びは人それぞれ

90

捨てるなら今

89

我が身と戦う

88

君のためなら

87

束の間の夢

86

私が敗北する時

85

沈黙の称賛

84

君は唯一無二

83

賛辞に勝る沈黙

82

虚飾の詩

81

詩の力

80

私は小舟

79

恩 恵

78

君は私の詩神

77

教 訓

76

古くて新しいもの

75

心の葛藤

74

詩人の魂

73

愛が募る時

72

恥の上塗り

71

私が死んでも嘆いてくれるな

70

不品行の影

69

朱に交われば

68

偽りの技巧

67

汚れた時代

66

こんなことにはうんざり

65

奇跡の力

64

有為転変

63

永遠に緑

62

自惚れ

61

眠れない理由

60

「時」の侵食

59

太陽の下に新しきものは

58

待つ身は地獄

57

恋は道化者

56

二人を隔てる岸辺

55

詩は永遠

54

誠 実

53

変わらぬ心

52

幸福の鍵

51

渋る心と逸る心

50

旅路の足取りも重く

49

その時に備えて

48

君が盗み出される心配

47

眼と心の和解

46

目と心の争い

45

思いと欲望、空気と火

44

重い肉体、土と水

43

夢でしか会えない君

42

恋人を奪われて

41

二重の不実

40

私の恋人を奪った君へ

39

別 離

38

十番目の詩神

37

愛の接ぎ木

36

一体の愛と二つの体

35

愛と憎しみの内乱

34

心の傷

33

地上の太陽

32

愛と詩

31

君は私のすべてを所有する

30

君を思えば悲しみも消える

29

我が身の不運

28

悲しみは休む間もなく

27

昼も夜も休むときなく

26

時節を待つ

25

愛し愛される幸せ

24

透視画法

23

せりふを忘れた役者

22

二人の心は一つ

21

真実の愛を語る

20

男にして女主人

19

貪欲な時

18

君を夏の日に譬えようか

17

君は二度生きる

16

君が生きる道

15

巨大な舞台の上で

14

私の占星術

13

来たるべき終わりに備え

12

時の大鎌に立ち向かう

11

君の複製を増やすこと

10

心を改めてほしい

9

世界を未亡人にする

8

妙なる楽の音の君

7

東方に輝く太陽のごとく

6

十倍の幸せのために

5

時の暴君から逃れるには

4

美しい浪費家よ

3

鏡に映る顔を見て

2

四十度(たび)の冬がきて

1

最善の美

 

 

ホームへ戻る

雑司が谷シェイクスピアの森