高木登 観劇日記2018年 トップページへ
 
   加藤健一事務所公演 『ドレッサー』 (再演)        No. 2021-001

 今年初めてのシェイクスピア関連劇の観劇。
加藤健一事務所公演の『ドレッサー』は、2018年2月26日に下北沢の本多劇場での公演を観ており3年ぶりの観劇。
 内容的にも、感想としても、その時の観劇日記(No. 2018-009)に詳細に記しているので、改めて書くことはない。
 今回の出演は、ドレッサー(付け人)のノーマンの加納幸和、座長の加藤健一、座長夫人の西山水木、舞台監督マッジの一柳みる、そして新人女優のアイリーンの岡崎加奈は前回と同じキャスティングで、足の悪いオクセンビーが文学座の石橋徹郎から佐伯太輔に、リアの道化役を演じるジェフリーが金子之男から照屋実に変っている。
 コロナの緊急事態宣言のあおりで、26日夜の部が午後8時までの終演の時間が対応できず中止され、27日と28日のマチネの2回だけの上演となった。

 

作/ロナルド・ハーウッド、訳/松岡和子、演出/鵜山 仁、美術/石井強司
2月28日(日)14時開演、東京芸術劇場プレイハウス、
チケット:(S席)7000円、座席:N列23番

 

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