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英国観劇ツアーでの、ニコラス・ハイトナー演出、ロリー・キニア主演の『ハムレット』
海外での観劇ということで「ベスト5」から外したが、「タイムアウト」の劇評の5つ星の高評価に違わぬ素晴らしい劇であった。 |
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シェイクスピア・カンパニー公演 『破無礼―奥州幕末のハムレット』
早稲田大学校友会設立125周年記念の催し。東京公演を見逃していたので、今回観ることが出来、ラッキーであった。何とも温かい演出に至福の悦びを感じた。 |
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椿組花園神社野外劇公演 『天保十二年のシェイクスピア』
躍動感あふれる演技で興奮の余韻を抱えて花園神社をあとにした。井上ひさしのオマージュをこめて、観劇日記では5つ星の評価をした。 |
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明治大学文化プロジェクト第7回公演 『夏の夜の夢』
翻訳も含めて、学生たちの劇とは思えないレベルの高さに、観劇日記に「驚嘆」と記した。 |
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異色の試みを2つ選定
(1)ソネット・同時代人の『黒い貴婦人』
Akiko Dance Projectによるコンテンポラリーダンスとシェイクスピアのソネットの朗読(日英語)の組み合わせ。ソネットは127番と130番を瀬沼達也が英語で朗読、つかさまりが小田島雄志訳で感情を入れずにのっぺりとした朗読、二人の朗読に合わせてダンサーが踊るという趣向。ソネットをコンテンポラリーダンスで演じるという試み自体が面白いと思った。
(2)林蘭の九州弁で演じる 『ロミオとジュリエット』
同じ九州出身ということで、その方言が近しい親しみを感じ、シェイクスピアがより身近に感じられた。 |
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